公式アカウント

〈人・サラム・HUMAN〉「60万回のトライ」を練馬で上映する会共同代表/林明雄さん

「誤解や偏見なくしたい」 5月8日、東京・練馬文化センターで開かれる、映画「60万回のトライ」上映会の共同代表を務める。作品の感想を「ドキュメンタリーの割に青春ドラマ的な要素がたくさん入っていて、大阪…

〈ニュースの窓〉連携深める南北仏教界

文化財返還は世界の趨勢 本紙は解放70周年を迎える今年の大型企画として「奪われた朝鮮文化財なぜ日本に」をスタートさせた。(月3回、約50回予定、筆者は南永昌氏)。

〈人・サラム・HUMAN〉ヴァイオリニスト・柳響麗さん

明日の希望となる演奏を 「常にヴァイオリンを持ち歩かないと落ち着かない」ほどヴァイオリンが生活の一部になっている。中大阪初中、大阪朝高を経て相愛大学(大阪府)に入学。同大を首席で卒業後、2012年9月…

「無償化」裁判支援、広がる裾野/愛知でパッピンスほのぼのライブ第2弾

愛知での「高校無償化」裁判支援のために企画されたチャリティコンサート「パッピンスほのぼのライブ第2弾」(主催=同実行委)が3月27日、長円寺会館(愛知県名古屋市)で行われ、同胞、日本市民、関係者ら15…

「元慰安婦」を追悼する特別切手/米国で発行

報道によれば、ニューヨークの「日本軍性暴力被害者サイバー歴史博物館」は3月22日、元「慰安婦」を追悼する特別切手(写真)を作ったと発表した。 「慰安婦追悼シール」(Comfort Women Memo…

〈歴史を背負って生きる 11〉元ハンセン病者の苦難(下)

「朝鮮人のくせに」 長い記者生活を振り返って、最も印象深い取材は、同胞ハンセン病の元患者たちとの出会いであった。国立ハンセン病療養所多磨全生園の鬱蒼とした森の小道を抜けて李衛(国本衛)さんの住まいを訪…

〈“歴史歪曲”の現場から〉奈良県天理市・柳本飛行場

薄皮をはぐように確認した史実/証言が明らかにする強制連行の実態 日本による植民地支配解放から70年の月日が経とうとしている。しかし、再び危うい空気が漂う社会。被害の真相究明や被害者の尊厳の回復はおろか…

〈奪われた朝鮮文化財・なぜ日本に 1〉朝鮮史の偽造と歪曲に血道

植民地時代、朝鮮の貴重な文化財の破壊、略奪、散逸、日本への流出などが広く見られた。一体、誰の手によって持ち去られ、いま、それらはどこにあるのか。戦後70年を経て、世界で進むコロニアリズムの清算と文化財…