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慰安婦「ねつ造」発言、吉見教授の損害賠償請求棄却

“不当な判決「日本の現状に危機感」” 日本軍「慰安婦」問題研究の第一人者である吉見義明・中央大学教授の著書を桜内文城・前衆議院議員(日本維新の会)が記者会見の場で「捏造」と呼んだことが名誉毀損にあたる…

外務省前で水曜デモ連帯行動

“被害女性の尊厳踏みにじる合意、絶対に許せない” 南朝鮮当局と日本政府による日本軍「慰安婦」問題合意に反対して6日、ソウル日本大使館前における水曜デモと連帯する世界同時行動が各国で行われた。韓国挺身隊…

「慰安婦」写真展中止事件裁判、ニコンに賠償命令/写真家・安世鴻さん勝訴

“表現の自由勝ち取ることできた”画期的判決 日本軍「慰安婦」被害者をテーマにした写真展をめぐり、一度は会場許可を認めたにもかかわらず、その後一方的に中止を決定したことは契約違反だとして、写真家の安世鴻…

東京で「清水潤先生を偲ぶ会」

“日朝友好運動に捧げた生涯” 「清水潤先生を偲ぶ会」が22日、東京・新宿区のホテルで行われた。同会の幹事を務めた日森文尋・朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会議長、柳澤徳次・日本朝鮮文化交流協会副理事長…

〈本の紹介〉記録・朝鮮総聯60年(私家版・呉圭祥著)

日本の若い記者と初めて会ったときに、いつも思うのは、「総連」に対する誤解が多い、ということである。それは無理もない、ことかも知れない、とある時気づいた。「総連」はすでに結成から60年、人間で言えば還暦…

〈ウリウリ昆虫図鑑 9〉冬の昆虫観察・採集編/韓昌道

外敵の目につかないよう潜む ナレ:寒~い! 博士~、寒くて外に出たくないよ~。こんなに寒いのに昆虫たちってどう過ごしているの? 昆虫博士:それは良い疑問ですね。確かにこの季節になると「成虫」の昆虫を見…

韓東輝×崔光徳「二人展」開催

14日から20日にかけて、東京・京橋のギャラリーくぼた本館で、韓東輝×崔光徳「二人展」が開催された。期間中、会場には同胞や日本市民ら300余人が足を運んだ。

〈朝鮮新報創刊70年・記者が語る歴史の現場 15〉6.15時代の熱気

分断史上初の北南首脳会談開催と6.15共同宣言採択は、朝鮮新報記者の取材環境を変え、活動領域を広げた。1970年代から90年代までも北南会談、交流事業の現場に朝鮮新報記者の姿があったが、2000年6月…