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海老名香葉子さんが東京第1初中を訪問/「命ある限り、平和を」

毎年3月9日、東京・上野公園で、東京大空襲(1945年3月10日)の犠牲者を追悼する供養式と記念式典「時忘れじの集い」を催している 落語家の故・林家三平師匠の夫人で エッセイストの海老名香葉子さん(8…

文芸活動家の集い開催

抒情詩、歌謡、写真の鑑賞など多彩に 文芸活動家の集いが9日、朝鮮会館で開かれ、総聯中央の裵益柱副議長、金誠勲宣伝文化局長、文芸同中央の金正守委員長、文芸同各支部委員長、金剛山歌劇団および朝鮮歌舞団団員…

〈ウリウリ昆虫図鑑 20〉ウリナラの昆虫(2)/韓昌道

絶滅危惧種の棲み家 ナレ:博士、 前回は漢方の話だったけど採集の話も聞きたいな! 昆虫博士:昆虫採集も沢山しましたよ! 特に印象深い昆虫類は糞虫(ふんちゅう)類と水生昆虫類です。 ナレ:糞虫? あの動…

加害の歴史否定する風潮に危機感/「記録する会」伊藤孝司さんに聞く

「植民地支配・侵略の被害者証言を記録する会」(記録する会)は、今春開設予定のウェブサイトで被害者証言映像を順次公開していく。活動の根幹を成すのは、アジア太平洋諸国の被害者の証言だ。30年以上にわたって…

植民地支配の被害者証言を保存・公開/「記録する会」が始動

“被害者の声を世界へ、後世へ” 日帝による植民地支配・侵略の被害者らの証言を保存し、広範に発信する活動が、大阪で取り組まれている。「植民地支配・侵略の被害者証言を記録する会」(記録する会)。在日朝鮮人…

〈本の紹介〉出雲を原郷とする人たち/岡本雅享著

海の道のフロンティア 神話の地・出雲から遠く離れた列島各地に、出雲という地名や神社が数多く存在するのはなぜか? 全国の「出雲」を訪ね歩くとともに、神話・伝承・考古学・郷土史を博捜し、「海の道」をメイン…

〈本の紹介〉ルポ 思想としての朝鮮籍/中村一成著

胸打つ人間のありよう 本書は植民地時代の末期から在日朝鮮人として生きてきた6人の識者の語りを著者がまとめたユニークな一冊である。 著書「生きることの意味」で知られる作家・高史明は、少年期は国語を奪われ…

〈奪われた朝鮮文化財・なぜ日本に 36〉檀君・古代朝鮮の実在否定と「任那」への固執

日本人の歴史観を毒す皇国史観の亡霊 1992年6月30日から8月9日にかけて、東京・上野の東京国立博物館で「よみがえる古代王国~伽耶文化展」が開催された。 解放後、慶尚南・北道の星州、高霊、昌寧など、…