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心のつながりが生んだ「温かみ」/四日市初中チャリティー公演、世代を超えて一つに

四日市初中チャリティーを目的とした「シアリ公演2018~未来」(21日)は600余人の観客の拍手喝采を浴びながら、大盛況に終わった。多くの出演者たちにとって、今公演は四日市初中と地域同胞社会について考…

〈ウーマン・ヒストリー 35〉独立運動に生きた安重根の母/趙瑪利亞

2月14日。この日は、伊藤博文を射殺した安重根が死刑宣告を受けた日である。 朝鮮の代表的な独立活動家、安重根を知る者は多いが、彼の母親、趙瑪利亞(趙姓女)が独立活動家だったという事実は、あまりよく知ら…

川崎で朝・日の子ども美術交流展/23回目、200余人の参加でオープニングセレモニー盛況

第46回全国朝鮮学生美術展および第23回川崎市立学校児童生徒・神奈川朝鮮学生美術交流展のオープニングセレモニーが12日、川崎市教育文化センターで行われた。セレモニーには、神奈川中高の金燦旭校長、川崎市…

〈若きアーティストたち 134〉役者/金聖香さん

“いつもどこでも、問われているのは自分自身”/諦め切れない思いをつなげ 「17歳のとき、劇団四季の『CATS』を観に行った。はじめてのミュージカル。忘れられない。スーッと作品の世界に入り込んで、『私も…

朝鮮通信使の意義と現代/仲尾宏

「誠信交隣」の関係を築いてこそ 消されていた朝鮮通信使 朝鮮通信使が日本の社会、とりわけ学校教育や歴史研究の場で取り上げられ、知られるようになったのはそれほど古いことではない。例えば「広辞苑」の196…

平和国家じゃない、戦争に加担する日本/フリーランスエイドワーカー・高遠菜穂子さんに聞く

イラク戦争の教訓忘れないで ―何でイラクなんか行くの? 危ないじゃん。 「そう言われるだけで泣きそうだった。とにかく日本人を無視しようと十数年。外国にいるほうが楽だった」 今日の世界人口75億人。その…

日本軍性奴隷制被害者が死去、生存者は31人に

5日、日本軍性奴隷制被害者1人が死去した。韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)が明らかにした。挺対協によれば、遺族の意向により被害者の名前や住所、葬儀の日程などは非公開。被害者は他界する前日、健康状態が…

“圧巻のステージ、感動の嵐”/京都中高吹奏楽部、第12回定期演奏会

名門の明徳高校と共演 京都中高吹奏楽部の第12回定期演奏会「星々の交響〜朝・日の夜空に響け希望のメロディ〜」が昨年12月28日、同志社大学寒梅館で行われ、同胞や日本市民ら約500人が観覧した。演奏会に…