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朴日粉著「過去から学び、現在(いま)に橋をかける」出版記念会

作家、詩人、編集者、学者ら90人が祝う 本社で40年以上にわたり記者生活を送ってきた朴日粉さん(元朝鮮新報編集局副局長)の著書「過去から学び、現在(いま)に橋をかける―日朝をつなぐ35人」(梨の木舎刊…

“永遠にファン” 約900人を魅了/河栄守音楽活動30周年記念リサイタル「HISTORY」

金剛山歌劇団の奏者・河栄守さん(共和国功勲俳優)の音楽活動30周年を記念したリサイタル「HISTORY」が9月27日、新宿文化センターで行われた。同胞、日本市民ら約900人が客席を埋めた。

〈ものがたりの中の女性たち 16〉「私を見つけて」―終娘(於于野譚より)

あらすじ ある武士が訓練院で弓の研鑽を積み日暮れて帰途につくと、往来で美しい娘を見かける。鮮やかな衣服を身にまとったその娘は憂いをたたえた表情で心細げに立ち尽くしていたので、本来が豪放で律儀な気質であ…

「政治的」を根拠に裁量動く/群馬朝鮮人追悼碑裁判、控訴審はじまる

県立公園・群馬の森(群馬県高崎市)にある朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑の設置許可を県が更新しなかったのは違法だとして、碑を設置した「記憶・反省そして友好」の追悼碑を守る会(以下、守る会)が、処分の取り消し…

学生らが地元の震災史展示/東京成徳大学・震災研

東京成徳大学・震災史研究プロジェクト(以下、震災研)に携わる学生たちによる企画展示「石碑から見る関東大震災下の千葉県」が1日より10月7日まで、同校の伝統文化資料室で行われている。

〈人・サラム・HUMAN〉絵本作家・ほんえすんさん

英語と楽しく出会える絵本 絵本「すき! I like it!」(ほんえすん・作、サタケシュンスケ・絵、教育画劇・刊)の出版を記念して、先月、都内の書店でトークイベントが開催された。 右から開くと縦書き…

第22回ハングル書芸作品展「芽ぶく」/文芸同東京書芸部

文芸同東京書芸部の第22回ハングル書芸作品展「芽ぶく」が、8月31日〜2日まで、東京・千代田区の日本教育会館一ツ橋画廊で開かれた(写真)。展示会には、14人のハングルと漢字による書芸作品44点が展示さ…

〈本の紹介〉「アジア現代女性史」第12号

アジア現代女性史研究会(代表=籐目ゆき)から年報「アジア現代女性史」第12号が発行された。特集は「朝鮮戦争捕虜問題」と「日本軍『慰安婦』と日本公娼制度の関係性」。 特集1では、朝鮮戦争下の米軍収容所に…