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徴用工裁判、弁護士有志が声明/「人権侵害認め、謝罪・賠償を」

南朝鮮の大法院(最高裁)が新日鉄住金(旧新日本製鉄)に強制徴用被害者への賠償を命じた判決を受け、日本政府が誤った認識の下、世論をミスリードしているとして、日本各地の弁護士有志が5日、謝罪と賠償、問題解…

筑豊同胞のつながりを実感/映画「蒼のシンフォニー」上映会

福岡・筑豊地域の総聯、商工会、女性同盟、青商会、朝青の若い世代の同胞たち8人で構成される「筑豊同胞探し運動推進委員会」(以下、推進委員会)が主催する、映画「蒼のシンフォニー」上映会が10月28日、福岡…

〈人・サラム・HUMAN〉12月、大阪で創作舞踊公演/按舞家・玄佳宏さん

芸術活動55周年を記念して12月9日に大阪、来年3月31日に東京で創作舞踊公演を開催する。タイトルは、第8回朝鮮舞踊の夕べ「根を考える」。 現在71歳。これまで数々の創作舞踊を手がけてきた。中でも、チ…

群馬朝鮮人追悼碑裁判、第2回口頭弁論/“歴史に耐えうる判決を”

県立公園・群馬の森(群馬県高崎市)にある朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑の設置許可について、県が更新しなかったのは違法だとして、碑を設置した「記憶・反省そして友好」の追悼碑を守る会(以下、守る会)が処分の取…

〈人・サラム・HUMAN〉神戸学生青年センター館長/飛田雄一さん

平和のための真相究明を ベトナム戦争や日米安保反対を訴える社会運動が盛んだった1960年代後半から70年代にかけて、大学時代を過ごした。当時、反戦平和運動に携わったことをきっかけに、在日朝鮮人への差別…

金剛山歌劇団・舞踊ミュージカル「春香伝」が函館で開催

“来年も会いましょう” 金剛山歌劇団第48回函館公演が10月25日、北斗市総合文化センター(北海道北斗市)で行われた。2002年から毎年恒例の行事となり、地域で長らく愛されてきた同公演。今年は、従来使…

〈学美の世界 1〉民族教育だからこその作品/朴一南

学美(在日朝鮮学生美術展)の作品は他とは違う大きな特徴を持つ。大人の作品であれ子どもの作品であれ、一般的に上手さや描写力は絶対的評価基準に入る。それをあえていったん横に置き、改めて子どもの作品と向き合…

政府の「明治150年」礼賛を批判/市民団体が集会

“一面的な歴史認識の強要” “加害の歴史、反省を” 明治維新から150周年を記念する政府主催の式典が10月23日、東京・永田町の憲政記念館で開かれた。安倍首相は式典で、明治期に日本が侵略戦争と植民地支…