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犠牲者遺骨への接近に手応え/長生炭鉱で4回目の潜水調査

1942年に山口県宇部市の長生炭鉱で発生した水没事故による犠牲者の遺骨収容を目指す潜水調査が、18~19日の2日間にわたり現地で実施された。事故では、当時坑道で作業していた朝鮮人136人を含む計183…

在朝被爆者について初展示/戦後80年アジアとともにパネル展

「戦後80年アジアとともに第20回パネル展~差別・分断・力の支配を許さない!~」が6月13~15日にさいたま市内の施設で行われた。パネル展は、戦後70年にあたる2015年、安倍談話に対抗して「民衆談話…

〈本の紹介〉京都の伝統産業に生きた在日朝鮮人―西陣織と京友禅/安田昌史著

重労働を強いられた同胞の生を描く 植民地時代から多くの在日朝鮮人が携わってきた産業の一つとして、京都の繊維産業(西陣織、京友禅)が挙げられる。本書は、日本伝統と見なされる繊維産業における在日朝鮮人をテ…

事実がそこに~各地に佇む朝鮮人犠牲者追悼碑~ 高暮ダム朝鮮人犠牲者追悼碑

【所在地】 広島県庄原市高野町(ダムの右岸) 【建立日】 1995年7月8日 【建立者】 高暮ダム朝鮮人犠牲者追悼碑建設委員会 高暮ダム建設のため強制連行されてきた朝鮮人労働者は、酷い環境下で重労働を…

未だ残存する植民地主義/朝鮮大学校学生がフィールドワーク

日立鉱山と茨城初中高で 朝鮮大学校の強制連行真相究明サークルが主催する「日立鉱山フィールドワーク」が8日、茨城県内で行われた。ここに同大の学生22人が参加した。 強制連行真相究明サークルは、先代たちが…

“加害者の無反省に憤り”/日立鉱山フィールドワーク

朝鮮大学校の強制連行真相究明サークルに所属する学生ら22人が8日、「日立鉱山フィールドワーク」を行った。 学生たちはバスで3時間かけて最初の目的地である日鉱記念館に向かった。記念館には、日立鉱山を操業…

歴史踏まえ、責任と向き合う実践を/朝鮮問題研究センター主催シンポ、報告者の発言

朝鮮大学校朝鮮問題研究センターが主催するシンポジウム「新たに植民地支配と継続する植民地主義の責任を問う ―朝鮮解放・分断 / 日本敗戦 80 年を迎えて」(7日、朝大)では、朝鮮問題研究センターの康成…

新たに問う、植民地支配と継続する責任/朝大でシンポジウム、朝鮮問題研究センター主催

朝鮮大学校朝鮮問題研究センターが主催するシンポジウム「新たに植民地支配と継続する植民地主義の責任を問う ―朝鮮解放・分断 / 日本敗戦 80 年を迎えて」が7日、朝大記念館で行われた。同校の教職員、学…