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わたしがおくりたい金メダル/ともだち展で見る交流の軌跡

日本、朝鮮半島、中国など、東アジア各国の子どもたちの絵を通じた交流を積み重ねてきた「南北コリアと日本のともだち展」(以下「ともだち展」)。2001年、「東北アジア地域の平和から21世紀の世界平和を願」…

〈学美の世界 21〉作品のリアリティーと実感/朴一南

良い作品には、作者のモノの見方や考え方など表現者としての視点を強く感じる。 何かを感じ取り表そうとした時、視覚的表層では無いリアリティーが生まれる。 リアリティーとは実感であり、実感によってリアリティ…

〈本の紹介〉詩人河津聖恵の反戦と反ファシズム、そして在日同胞/卞宰洙

本書の「毒虫」という題名は、フランツ・カフカの小説「変身」の冒頭にある「自分がベッドの上で一匹の巨大な毒虫に変わってしまってるのに気づいた」というフレーズと、日本戦後詩の前衛詩人黒田喜夫の代表作「毒虫…

関東大震災時の「強かん」流言/ジェンダーの視点で朝鮮人虐殺を検討

関東大震災(1923年9月1日)時の朝鮮人大虐殺では、朝鮮人が「放火・投薬・暴動・略奪」など「犯罪」行為を行ったとする流言だけでなく、「朝鮮人男性が日本人女性を強かんした」という虚偽情報もまた、虐殺の…

犠牲となった朝鮮人労働者を追悼/長野市で松代大本営追悼碑建立25周年記念の集い

歴史歪曲を止め、加害史の直視を 松代大本営追悼碑建立25周年記念の集い(主催=「松代大本営追悼碑を守る会」・以下「守る会」)が10日、長野市内で執り行われた。 戦後50年となる1995年8月10日、「…

〈本の紹介〉ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー/ブレイディみかこ著

誰かの靴を履いてみること 「『老人はすべてを信じる。中年はすべてを疑う。青年はすべてを知っている』と言ったのはオスカー・ワイルドだが、これに付け加えるなら、『子どもはすべてにぶち当たる』になるだろうか…

〈群馬追悼碑裁判〉9月に弁論再開、コロナの影響で今年に入り初/「守る会」総会が開かれる【1報】

2014年11月、県立公園「群馬の森」(群馬県高崎市)にある朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑をめぐって、設置期間の更新を不許可とした県を相手取り、碑を設置した「記憶・反省そして友好」の追悼碑を守る会(以下、…

〈ものがたりの中の女性たち 36〉「私を見て! 私を見て!!」/少女某

あらすじ 申砬は朝鮮王朝時代の武将である。ある日、狩りのさなか山で道に迷う。明かりを頼りにたどり着いた崖の際に建つ大きな屋敷には、少女が一人で住んでいる。事情を聞くと、夜な夜な怪異が起こり家族も使用人…