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金剛山歌劇団「響舞」、西東京・東大和分会が主催

「新しさ」感じた公演 金剛山歌劇団公演「響舞」が11月26日、東京・東大和市民会館ハミングホールで行われ、同胞、日本人など約560人が鑑賞した。 民族楽器であるコムンゴの独奏で幕を開けた公演では、舞踊…

〈人・サラム・HUMAN〉絵本パフォーマー/岸田典大さん

「固まったイメージを壊したい」 今年の11月、伊丹朝鮮初級学校で3度目となるパフォーマンスを行った。「面倒見のいい上級生の姿が印象的だった」と笑みを浮かべた。 大学時代のコーラスグループで絵本に音楽を…

劇団アランサムセの結成25周年記念公演「ハモニカ長屋のどぶろくブルース」

在日同胞の生き様を表現 劇団アランサムセの結成25周年記念公演「ハモニカ長屋のどぶろくブルース」(脚本=李英哲、演出=金正浩)が、東京・新宿区の劇場タイニイアリスで上演された(10月24~27日)。 …

〈人・サラム・HUMAN〉照明士・呉光雨さん

朝鮮の芸術を陰で支える 舞台を光と闇で自在に演出する照明士。全国ツアー中の金剛山歌劇団の舞台裏で呉光雨さんに出会った。かつて大阪朝鮮歌舞団で、カヤグム、アコーディオン奏者、歌手として、さまざまな舞台に…

〈どうほう食文化〉冷麺物語(8)-ルーツを知ってこそ“盛岡冷麺”

盛岡冷麺「ぴょんぴょん舎」 盛岡を中心に焼肉・冷麺レストランを経営し、近年東京へも出店。盛岡冷麺のみやげもの全国展開をはかるぴょんぴょん舎の邉龍雄さん(65)には、忘れられない出来事がある。 冷麺がブ…

〈どうほう食文化〉冷麺物語(7)-初代、そして3世が追う夢

盛岡冷麺「三千里」 食道園に追いつけ、追い越せと奮闘した焼肉店三千里は現在、3世の徐明秀さん(40・青商会北東北会長)が、妻の金香淑さんと二人三脚で切り盛りする。 朝鮮大学校経営学部を卒業して総聯岩手…

広島初中高の黄純実さん、中国ユース音楽コンクールで奨励賞

広島朝鮮初中高級学校中級部3年の黄純実さんが、10月19~20日にかけて広島市南区民文化センターで行われた第30回中国ユース音楽コンクールの管楽器部門に出場し、奨励賞を受賞した。 大会の水準は高く、ま…

東日本大震災復興支援、金剛山歌劇団公演

涙が出るほど素敵な舞台 仙台で1,000人が観覧 東日本大震災の復興支援を掲げて、16日、金剛山歌劇団公演2013アンサンブル(主催=同実行委員会、後援=河北新聞社、TBC東北放送、朝日新聞仙台総局ほ…

〈どうほう食文化〉冷麺物語(6)-粉をこねる機械に挑む

盛岡冷麺「明月館」 東日本大震災から2年を経た3月、岩手県立博物館では、「戦後復興の軌跡、震災復興への希望」をテーマに「いわての昭和モノがたり」を発行した。小冊子では、戦後の復興の軌跡を震災復興への希…

〈どうほう食文化〉冷麺物語(5)-咸興出身の1世が生みの親

盛岡冷麺の祖「元祖食道園」 初めて食べた人は少しためらう。太くてコシの強い麺。濃厚だが澄んだ牛骨スープに強烈なキムチの辛味。それまで食べたことのない食感と味わい。とっつきは悪いが一度味わうと病みつきに…