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先代のように強く「生きる」/広島で歌舞団50周年、文芸同25周年記念芸術祭

1,000余人で大盛況 広島朝鮮歌舞団創団50周年、文芸同広島支部創立25周年を記念する広島初中高チャリティー公演「広島芸術祭2017」が9日、広島市のアステールプラザで行われた。実行委員会の共同代表…

本場の空気、技術に触れる/祖国での通信受講制度

【平壌発=黄理愛】日本各地にある朝鮮学校の高級部生徒たちが、民族芸術を本場・朝鮮で学ぶ通信受講制度。26回目となる今年は36人の受講生が参加した。受講を希望し審査に合格した生徒らは、高級部1年からの3…

弱さ受け止め「今」と向き合う/神奈川中高アート集団「오늘-Onuru」の初展示「自己検閲」

「成長とともに増えていく『常識』・『一般論』そして世間の目。型にはまっていく私。ふと、何にもとらわれず、自由に、のびのびと生きるその姿が、うらやましく感じた」(権景安「わたしと、」キャプションから) …

〈人・サラム・HUMAN〉「民楽」団員・タンソ奏者/許貴広さん

幼い頃から音楽に囲まれた生活を送ってきた。「両親が音楽好きで、朝鮮の歌や日本の歌が、家の中によく流れていた」。 初級部時代に始めた民族楽器とは、もはや切っても切れない関係となった。民族楽器重奏団「民楽…

文芸同東京書芸部、第21回ハングル書芸作品展

南北を自由に行き来したい 文芸同東京書芸部の第21回ハングル書芸作品展が7月28~30日まで、東京・千代田区の日本教育会館一ツ橋画廊で開かれた(写真)。 展示会には、16人のハングルと漢字による書芸作…

朝鮮の伝統工芸を生活に/女性同盟東京・文千支部 民俗手芸教室

朝鮮の伝統工芸を身近なものにしようと、女性同盟東京・文千支部では、昨年6月「民族手芸教室」を立ち上げ活動してきた。7月2日、3回目となる教室では、朝鮮の伝統的な「韓紙」を使って小物入れづくりにチャレン…

〈民族教育と歌〉連載を終えて/金理花

音楽を通じた民族教育。これを誰よりも早く、そして精力的におこなった在日朝鮮人は間違いなく張飛氏であった。氏は「解放」直後から朝聯の音楽活動を牽引し、朝聯強制解散後の時代も、アコーディオンを背負って全国…

〈人・サラム・HUMAN〉女性同盟東京・板橋支部文化部長/白頌さん

伝統工芸「メドゥプ」の魅力伝える 女性同盟東京・板橋支部で先月末、文化教室の一環として朝鮮の伝統工芸「メドゥプ」作りが行われた。講師を務めたのは同支部文化部長の白頌さん(55)。 元々手作りするのが好…

境界を跨ぐと、広がる哲学/「武蔵美×朝鮮大」が再び

会田誠さんゲストトークなど 突然、目の前がひらけて製作委員会(市川明子、鄭梨愛、土屋美智子、灰原千晶、李晶玉)が主催する展示「境界を跨ぐと、」が第6回都美セレクショングループ展/東京都美術館に選出され…

女性同盟結成70周年記念 大阪総合文化公演/未来への希望に満ちた姿を披露

女性同盟結成70周年記念大阪総合文化公演が6月25日、大阪朝鮮文化会館で行われた。公演を、総聯中央の姜秋蓮副議長兼女性同盟中央委員長、総聯大阪府本部の夫永旭委員長、同胞、日本の女性団体代表など約700…