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米・南合同軍事演習を非難/北侵核戦争演習反対非常対策委代弁人

2017年02月21日 09:36 共和国

北侵核戦争演習反対全民族非常対策委員会の代弁人は13日、南朝鮮が米国とともに3月から「キー・リゾルブ」「フォール・イーグル」合同軍事演習を史上最大規模で強行するとけん伝していることと関連し、これを糾弾する声明を発表した。

声明は、米軍の核打撃手段を含む膨大な侵略武力が動員される今年の合同軍事演習が、朝鮮の核・ミサイル基地を「探知・防御・かく乱・破壊」するという「4D作戦計画」と米国が唱える「斬首作戦」を含む先制打撃計画に従って強行されるとし、「これは北侵核戦争の企図を露骨にあらわしたもの」と指摘した。

声明は、南朝鮮当局の北侵戦争騒動とこれを積極的にあおり立てている米国の対朝鮮敵視政策が、平和と統一を願うわが同胞の志向と要求に対する許すことのできない挑戦であり、われわれの尊厳と自主権に対する公然たる侵害行為になるとし、次のように強調した。

敵対と反目、不信と対決が限界を超えて、いかなるささいで偶発的な衝突事件も予測できない事態に広がりかねないのが、こんにちの朝鮮半島情勢である。

わが軍隊と人民は、南朝鮮が米国を引き入れて北侵核戦争騒動を計画し、強行する程度によって、それ相応の適切な強硬対応を行うだろう。

声明は、侵略者、挑発者は無謀で重大な北侵戦争騒動がいかなる対応を招くかについて熟考し、むやみに軽挙妄動してはいけないと警告した。

(朝鮮新報)

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