同胞たちがより楽しめる大会に/60回目の大阪同胞マラソン
2017年02月08日 14:47 スポーツ「第60回大阪同胞学生駅伝・マラソン大会」が5日、ヤンマースタジアム長居(大阪府大阪市)で行われた。
大会には、総聯大阪府本部の夫永旭委員長と、康浩奉実行委員長(在日本朝鮮人大阪府体育協会会長)、在日本朝鮮人陸上競技協会の朴世權会長、大阪府朝鮮陸上競技協会の李宇眞会長をはじめとする陸上競技協会の役員、メンバー、大阪府内の同胞老若男女、関係者ら約800人(出場者は257人)が参加した。
大会では、応援に駆け付けた人たちが走者たちに熱い声援を送り、完走した走者たちはゴール後、達成感に満ちた表情を浮かべた。
大会には、総聯大阪管下の各団体や府内の朝鮮学校の児童、保護者などが出場。総聯生野西支部からは、今大会最高齢の72歳の同胞がエントリーした。