20年間の感謝、そして決意/東京第1初中卒の新成人が謝恩会
2017年01月19日 10:51 暮らし・活動親、恩師たちを招待
東京第1初中を卒業した新成人(51期)たちによる謝恩会が15日、東京第1初中の講堂で行われた。
これに、東京第1初中の康哲敏校長をはじめとする教員、保護者、31人の新成人と学区の関係者ら約100人が参加した。
都内に住む同胞の新成人たちは毎年、地域ごとに母校の恩師や保護者をはじめとする同胞たちを招待して20年間の感謝の気持ちを伝える場として謝恩会を開いている。東京第1初中卒業生による謝恩会は16年前から毎年行われてきた。
今年の新成人たちは笑い、涙ありの心温まる謝恩会にしようと心を込めて昨年11月から準備してきた。
康哲敏校長は、謝恩会を「人生を振り返り、同胞青年たちがどのように生きていくのか意思表示の場」と捉えていると語る。