子どもの笑顔が同胞社会の未来／四日市初中創立70周年記念祝祭

四日市初中創立70周年記念祝祭が18日、同校で行われた。総聯中央の宋根学教育局長、総聯三重県本部の李忠一委員長、実行委員会の金正哲委員長(三重県青商会直前会長)、同校の李統鮮校長をはじめとした歴代の校長、園児、児童、生徒、教職員、同胞、日朝友好三重県民会議の西塚宗郎会長、三重県議、四日市市議をはじめとした日本人士、日本市民ら600余人が参加した。

1部の記念式典では、同校の70年の歴史をまとめた映像が流された後、祖国の姉妹校から送られてきた祝電が紹介された。

記念公演では全校生が合唱を披露

日本人士を代表してあいさつに立った日朝友好三重県民会議の西塚宗郎会長は、1978年に同会議が発足した当初から同校と築いてきた密な関係について触れ、学校を継続してサポートしていきたいと語った。