強固な｢絆｣で発展誓う／各地ラガーマンたちの決意

李東慶実行委員長(中央)から愛知のラガーマンたちへ開催地のバトンが渡された

「第7回在日コリアンラグビーフェスティバルin兵庫」(8月27、28日、三木総合防災公園)のスローガンは“The Bond of RUGBY”。参加者たちは試合中こそ真剣に体をぶつけ合ったが、ノーサイドの笛がなると互いに健闘を称え、「ラグビーの絆」を深めた。また、来賓のあいさつや各チーム代表による決意表明が行われた夜の懇親会では、朝大ラグビー部の故・全源治名誉監督の遺志を継ぎ、スクラムを組んでラグビー界を発展させていくことを確認し合った。