同胞と出会い交流深める/サマースクール・中四国ブロック
2016年08月09日 10:03 暮らし・活動日本の中学、高校に通う在日同胞生徒たち(以下、日校生)を対象としたサマースクールが日本の各地方で行われるなか、中四国ブロックのサマースクール「レッツ!サマピ!~つながりたくて…夏~」が4日~6日にかけて、広島県で行われた。
広島と岡山県内に住む日校生ら10人が参加し、スタッフとして朝青員、広島初中高の生徒、朝鮮大学校の学生、学生会卒業生など20余人が携わった。
朝青広島、岡山の積極的な取り組みにより、日校生の参加人数は昨年の2倍。日校生たちは朝鮮民族のルーツを学び、同胞と出会い、交流し、輪を拡げる有意義な3日間を過ごした。