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東京第6初級少年団キャンプ

2016年07月30日 12:15 民族教育

海水浴、肝試し、キャンプファイヤー

7月18日から20日までの3日間、東京第6初級の初級部高学年「少年団キャンプ」が、神奈川県三浦市のYMCA三浦ふれあいの村で行われ、24人の児童たちと教員たちが参加した。

長浜海岸で海水浴を楽しんだ児童たち

長浜海岸で海水浴を楽しんだ児童たち

キャンプ中、児童たちは6年生を中心に力を合わせ、初日にはカレー作りや海岸の散策、2日目には海水浴、肝試し、キャンプファイヤーなどを楽しんだ。また最終日には、自然や動物と触れ合える体験型の公園「長井海の手公園(ソレイユの丘)」をめぐった。

5年生の金佳也さん(10)は、「食事をするとき、いつもは話さない子ともみんなでしゃべったり出来る時間がすごく楽しかった」と目を輝かせた。

6年生の孔炯宗さん(11)は、「カレー作りが楽しかった。火をおこしたり、後輩たちとも一緒に助け合いながら作るのがよかった」とキャンプを振り返った。

同校少年団指導員を務める宋迎宝教員は、「6年生を中心に児童たちが自ら考え行動できるキャンプになるよう心がけた」としながら、「皆の前で一生懸命に発言する子や、困っている子にさりげなく声をかける子など、普段見られない児童たちのたくましい姿を見ることができた。今後も、東京第6初級の児童たちがが人を思いやれる集団になるよう育てていきたい」と語った。

(韓賢珠)

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