児童・生徒、保護者に向けて健康に役立つ情報発信

学校保健活動・医協西日本の取り組み

在日本朝鮮人医学協会（医協）は、1977年8月21日の結成以来、祖国の自主的平和統一を目指す運動に呼応し、民族の医学医療の発展のために寄与し、より豊かな同胞社会の構築と在日同胞の生命健康の保護と増進のために努力することを、事業の大きな柱の一つとして今日まで活動を続けている。

いわゆる「一条校」ではないウリハッキョは、「学校保健安全法」の蚊帳の外におかれ、医協は文字通り手弁当でウリハッキョにおける児童・生徒等及び職員の健康保持増進を図ることを実践してきた。

近年、医協が取り組んでいるウリハッキョにおける保健活動については、ウリハッキョ卒業生たちを含めた同胞有資格者たちと共に、善意ある日本の有資格者たちが各種保健教育を実施している。