千葉初中で楽しく国際交流/第6回フレンドシップフェスタ
2016年05月16日 17:10 暮らし・活動収益を熊本地震被災地に
第6回フレンドシップフェスタが15日、千葉初中で行われ、同胞、日本市民ら1050人が参加した。
同フェスタは、東日本大震災復興支援と千葉県の国際交流、地域貢献イベントとして2011年5月から毎年行われている。今回は千葉市社会福祉協議会を通じて、フェスタの収益を熊本地震被災地の支援に充てる。
フェスタの準備、運営は、千葉県青商会と朝青千葉県本部の役員からなる実行委員会を中心に、若い世代の同胞や、千葉初中の保護者、教員、生徒たちが協力した。
会場に設置された舞台では、千葉初中の児童・生徒たちによる歌や踊り、和太鼓、日本のロックバンド「爆風スランプ」のリーダーでドラマーのファンキー末吉さんのドラム演奏、テコンドー演武、共同実行委員長のあいさつ、抽選会などが行われた。
朝鮮料理をはじめとする売店が並び、子どもコーナー、創立70周年朝鮮学校応援コーナー、朝鮮料理教室、チョゴリ試着撮影コーナー、足つぼマッサージなども参加者でにぎわった。