太陽節祝い盛大に/第30回4月の春親善芸術祝典
2016年04月18日 11:27 共和国朝鮮で太陽節に際して第30回4月の春親善芸術祝典が、11~17日にかけて平壌の各劇場で盛大に行われた。
30回を数える今年は、在日朝鮮人芸術団をはじめ在中、在米などの海外同胞芸術家ら、ロシア、マレーシア、ベトナム、スペイン、フランスなど多様な国々の芸術家らが多彩な演目を披露し、祝典を彩った。
12日、市内の劇場で初公演が開催され、祝典組織委員会メンバー、関係部門の活動家、市内の労働者、学生、諸外国外交代表部メンバー、大使館メンバー、朝鮮に滞在する外国人、海外同胞らが観覧した。
平壌大劇場では、在日朝鮮人芸術団、ロシア国立アカデミークラシックバレエ団、スペインのフラメンコ音楽団などによる公演が行われた。
17日には、参加者らによる親善交流会が青年中央会館で行われた。参加者らは共に歌をうたい、踊りながら交流を深め、金日成主席の生誕記念日を盛大に祝うとともに、世界各国、民族間の親善と連帯をよりいっそう発展させていくことを確認し合った。
公演参加者らは滞在期間、万景台生家をはじめ、主体思想塔、綾羅イルカ館、科学技術殿堂などの平壌市内を見て回ったほか、第18回金日成花祝典にも足を運んだ。
また14日には、朝鮮最高人民会議常任委員会による、祝典に参加した世界各国の芸術家と海外同胞芸術家らのための宴会が、人民文化宮殿で催された。
(朝鮮新報)