〈3.11を心に刻んで2016〉岩波書店編集部編/人から人へ、胸打つ切実な訴え
2016年03月18日 14:21 文化・歴史今年は大震災から5年。岩波書店では震災の年の5月からウェブ連載「3.11を心に刻んで」を開始、毎月3人の筆者により欠号なく書き継がれてきた。その総人数はこの5年間でのべ170人を超える。
連載は毎年3月に1年分をまとめ刊行しているが、今年は大震災から5年の特別版として、15年度分の連載のほか、これまでの全筆者一覧、そして河北新報によるレポート、震災翌日と翌々日の河北新報社説、2012年から15年の3月11日の同社説、そしてこの5年間の被災地の歩みを振り返る年譜を特別収録した。