朝鮮、バーレーンを2-0で下す
2015年11月19日 16:01 スポーツ 共和国2018年サッカーW杯・アジア2次予選第7戦
【平壌発=金志永】国際サッカー連盟(FIFA)主催の2018年W杯ロシア大会・アジア2次予選の第7戦、朝鮮対バーレーンの2次競技が17日、金日成競技場で行われ、2-0で朝鮮が勝利した。朝鮮は5勝1敗1分(勝ち点16)で1グループHの首位をキープした。
この日、競技場の観覧席は平壌市民たちで埋めつくされた。競技開始後、朝鮮チームは速いパスでボールをつなぎながら攻撃を続けたが、バーレーンチームの守備陣を崩すことはできなかった。
一進一退の膠着状態が続く中、前半戦終了間際の44分、朝鮮チームがバーレーンチームの反則でPKを獲得、9番のパク・クァンリョン選手が成功させ得点をあげた。
後半戦でも朝鮮チームは攻撃を続けたが、得点に至らなかった。バーレーンチームも何度も攻撃をしかけたが、ゴールキーパーのリ・ミョングク選手が上手くくい止めた。