平壌で国際保険セミナー、金剛保険代表団も参加

朝鮮民族保険総会社とアジア・アフリカ保険・再保険連盟の共催による平壌国際保険セミナーが12～13日、平壌の羊角島国際ホテルで開催された。

アジア・アフリカ保険・再保険連盟のハンマム・バドル書記長をはじめ、英国、スイス、ロシア、インド、スーダン、中国、オーストラリア、タンザニアの会社代表や代表団、また金剛保険株式会社代表団、駐朝各国代表と大使館、国際機構のメンバーが参加した。

最高人民会議の楊亨燮副委員長は開幕式で、セミナーは時代の志向に即して各国で自然災害保険の発展に寄与する有意義なものであり、「友好と互恵の原則に立って業務的連帯と協力を強化する契機」になると指摘した。

セミナーでは、国内外の保険専門家と人士が自然災害および災難に応じた保険担保手配と国際的な関心事となる問題に関する論文が発表された。

また、自然災害から人命と財産を保護し、安定した社会経済発展を成し遂げていくための活動で保険が自らの使命と役割を果たすことと、保険分野において国際的協力と交流をさらに強化することについての問題が議論された。

（朝鮮新報）