「最後の涙(The Last Tear)」、米国で上映/「慰安婦」被害者をインタビューした作品
2015年08月21日 14:32 文化・歴史「とっても赤ちゃんがほしかった。34歳の時だったかなあ、孤児院から赤ちゃんを3人連れてきて育てました」
南朝鮮の慶尚南道の南海(ナムヘ)に住む「慰安婦」被害者のパク・スギさん(94)は淡々と自分の過去の話をしているのに、客席ではあちこちから涙ぐむ声が聞こえてきた。
「とっても赤ちゃんがほしかった。34歳の時だったかなあ、孤児院から赤ちゃんを3人連れてきて育てました」
南朝鮮の慶尚南道の南海(ナムヘ)に住む「慰安婦」被害者のパク・スギさん(94)は淡々と自分の過去の話をしているのに、客席ではあちこちから涙ぐむ声が聞こえてきた。