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〈朝鮮服飾ものがたり 56〉ホンラチャクスウィ

2008年03月05日 00:00 文化・歴史

56舞台服飾のひとつで襟と胴に花紋を金箔した。

襟は「團領」といわれる丸首にした。

上衣の後ろは3つに分かれており、内側には薄い藍色の絹をあてた。

下には裾を黒い線で縁どった白いチマを着た。

その上に緑色の快子と呼ばれるベストを着た。

(出展「李朝服飾図鑑」=朝鮮文学芸術総同盟出版社、1962年版より)

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