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〈朝鮮服飾ものがたり 32〉貫子、風簪、トンゴク

2007年07月11日 00:00 文化・歴史

32貫子(上左)は網巾をつけるとき、ひもを通して結ぶ小さな掛けがねである。身分に応じて玉、金などが使われた。

風簪(上右)は網巾の上につけて、カクが傾くのを防ぐためのもの。

トンゴク(下)は、既婚男性のまとめ髪に使われるもので、銀、珊瑚、翡翠などで作られた。

(出展「李朝服飾図鑑」=朝鮮文学芸術総同盟出版社、1962年版より)

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