〈朝鮮と日本の詩人 51〉窪田章一郎
2008年03月10日 00:00 文化・歴史朝鮮戦争への憤り込めて
いつ止むとなき戦する韓国の乏しき収穫に寒き冬来む
米兵の血はもう流すなといらだてる将軍の肚も言葉にて聞く
韓国の兵は人間のかずならじその血流せといひ放つ将軍
軍需品つくりて生きつぎいる国とおちぶれ果てぬ敗れしのちも
あたらしき戦争配置に組み入れられどうにもならぬ日本となれるか
夜の坂を上りつつ見る遠き星かくのごときか平和のねがいは
いつ止むとなき戦する韓国の乏しき収穫に寒き冬来む
米兵の血はもう流すなといらだてる将軍の肚も言葉にて聞く
韓国の兵は人間のかずならじその血流せといひ放つ将軍
軍需品つくりて生きつぎいる国とおちぶれ果てぬ敗れしのちも
あたらしき戦争配置に組み入れられどうにもならぬ日本となれるか
夜の坂を上りつつ見る遠き星かくのごときか平和のねがいは