〈高麗人参余話 11〉東アジアから世界へ
2003年08月22日 00:00 文化・歴史古代から地中海を中心に栄えてきたヨーロッパでは14世紀に入り地中海の外に目を向けるようになった。スペイン、ポルトガルは中国の絹、インドの胡椒や香料、その他アジアの特産品を求める交易路を開拓、独占するために大航海時代の幕を開けた。西洋人は大航海時代のことをゴールデンエイジ(最盛期)と呼んでいる。この時代、たくさんの宣教師たちが布教のために東アジアの国々にやってきた。また、商人たちもアジアを目指した。
古代から地中海を中心に栄えてきたヨーロッパでは14世紀に入り地中海の外に目を向けるようになった。スペイン、ポルトガルは中国の絹、インドの胡椒や香料、その他アジアの特産品を求める交易路を開拓、独占するために大航海時代の幕を開けた。西洋人は大航海時代のことをゴールデンエイジ(最盛期)と呼んでいる。この時代、たくさんの宣教師たちが布教のために東アジアの国々にやってきた。また、商人たちもアジアを目指した。