「日朝友好学生の会」訪朝団、非正常な現状、再確認
2008年09月10日 00:00 共和国「出会って話す大切さ実感」
【平壌発=李相英記者】日朝の大学生、教員らで構成された「日朝友好学生の会」訪朝団が8月26~30日に朝鮮を訪問した。短い滞在期間だったが、一行は在日本朝鮮留学生同盟(留学同)訪問団とともに各地を訪れ、各階層の市民たちと交流を深めた。
同世代青年との交流深める
訪朝団は滞在期間中、チュチェ思想塔や凱旋門、万景台学生少年宮殿、朝鮮歴史博物館など平壌市内の名所を参観し、開城、板門店を訪れた。また、朝鮮の青年たちと交流し、「従軍慰安婦」被害者とも会った。27日夜には大マスゲーム・芸術公演「アリラン」を鑑賞した。