〈世界遺産・開城よもやま話 13〉朝鮮最古の石橋
2015年07月15日 09:00 文化・歴史高麗王朝の終焉を語るシンボル
善竹橋は朝鮮に現存する最古の石橋である。
この小さな石橋は鄭夢周の名と共に後世に伝えられ、現在でも歴史教科書に記述されている。それは鄭夢周の暗殺(1392年)が高麗王朝の滅亡を語るシンボルティックな事件であったから多くの人々の記憶するところとなった。
高麗は末期に政治が乱れ終焉を迎えつつあった。
善竹橋は朝鮮に現存する最古の石橋である。
この小さな石橋は鄭夢周の名と共に後世に伝えられ、現在でも歴史教科書に記述されている。それは鄭夢周の暗殺(1392年)が高麗王朝の滅亡を語るシンボルティックな事件であったから多くの人々の記憶するところとなった。
高麗は末期に政治が乱れ終焉を迎えつつあった。