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〈朝鮮歴史民俗の旅〉テコンド(2)

2004年12月25日 00:00 スポーツ 歴史

テコンドをひと言で言えば、豊富で華麗な足技を主体にした打撃系の格闘技である。その足技は美しくも変幻自在、すさまじいスピードで攻撃の角度を変え、相手に攻撃を予測させないで襲って倒す。限りのない技と工夫がこらされている。

しかしテコンドは単に闘うための武芸ではない。心身とも健全な人間性を育むのである。テコンドは今日では美容と健康のエクササイズとして世界に広く普及している。オリンピックの正式競技に認定されたこともあって、競技人口は5000万人に達している。

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