〈朝鮮の風物・その原風景 16〉ソッタルクムムナル(大晦日)
2008年12月19日 00:00 文化一家総出で正月の準備
12月を「섣달」といい、大晦日を「섣달 그믐날」とよぶ。「섣달」とは「설」(正月)をむかえる「달」(月)の変化したものといわれる。「그믐」は、明かりが消え入る「그물다」が語源で、新月となる月の最後の日を「그믐날」(晦日)とよぶ。
12月を「섣달」といい、大晦日を「섣달 그믐날」とよぶ。「섣달」とは「설」(正月)をむかえる「달」(月)の変化したものといわれる。「그믐」は、明かりが消え入る「그물다」が語源で、新月となる月の最後の日を「그믐날」(晦日)とよぶ。