〈朝大・朝鮮歴史博物館 4〉朝鮮の三国時代 1/高句麗の王都
2009年12月11日 00:00 歴史「高句麗」の由来をひも解く
高句麗、百済、新羅、伽倻は朝鮮の三国時代をになった国々である。ここでいう伽倻とは小国群の総称であり一つの国ではない。歴史上「三国」だけになるのは、大伽倻(慶尚北道高霊地方にあった小国)が新羅に統合された562年より後のことである。
今回からは三国時代の展示物についてみていくが、まずは当館が誇る高句麗の展示物を紹介していこう。
高句麗、百済、新羅、伽倻は朝鮮の三国時代をになった国々である。ここでいう伽倻とは小国群の総称であり一つの国ではない。歴史上「三国」だけになるのは、大伽倻(慶尚北道高霊地方にあった小国)が新羅に統合された562年より後のことである。
今回からは三国時代の展示物についてみていくが、まずは当館が誇る高句麗の展示物を紹介していこう。