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〈朝大・朝鮮自然博物館 5〉化石・「東アジアを轟かせたマンモス」

2008年10月15日 00:00 歴史

「三葉虫」など208種、255点

マンモスの牙、骨の一部、歯の化石

マンモスの牙、骨の一部、歯の化石

博物館に行けば恐竜にあえる、と普通の子どもたちは思っているだろう。確かに、日本に限らず世界中の自然史博物館には工夫を凝らした動植物標本もあるが、展示の目玉はやっぱり恐竜の骨格や復元像だ。日本各地で何かしら恐竜の特別展示会が開催されたりする。しかしかつて、地球に現れ絶滅した生物は恐竜だけではない。今回は、朝鮮自然博物館が誇る化石展示物について紹介しよう。わが博物館には、原生代から新生代までの動物や植物の化石が208種、255点展示されている。地質時代別に原生代、古生代、中生代、新生代の順にウリナラから送られてきた様々な生物の化石が所狭しと並んでいる。

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