【写真特集】東京都青商会主催チャリティーゴルフ「ピカピカカップ」
2015年03月19日 16:45 スポーツ晴天の中で行われた第17回東京青商会チャリティーゴルフ「ピカピカCUP2015」。
栃木県内の会場には関東地方を中心に同胞、日本市民ら540人が集まった。また賛同、協賛者828人の総勢1368人がウリハッキョのためのチャリティーに参加する形となった。
今年も4月からピカピカの一年生になる東京都内の新入生たちと幼稚園に入園する園児たちへ制服が贈られた。
「ピカピカカップ」は新学年度に都内のウリハッキョ、幼稚園へ入学、入園する子どもたちに制服をプレゼントする目的で行われてきた。また協賛金の一部は、障がいをもつ家族の会のムジケ会への支援に充てられる。
年に一度のマンモス行事。世代、地域を超え集まった参加者たちは、久しぶりの再会を果たし他県のチャリティーゴルフなど各地の行事の活動の話題が飛び交う交流の場ともなった。
プレー後に行われたパーティー兼表彰式では、ベスト10はもちろん、開催17回にちなんで17位、170位などの高スコアではない順位者にも景品が用意された。
総合1位の成績に輝いた千葉・東葛地域青商会の李桂樹会長(37)は「自分でも驚いている。新入生たちを笑顔にさせるためにもピカピカカップに参加していきたい。これだけ大勢の人を集める事ができたのは朴益樹会長、金光海実行委員長をはじめとする実行委員の尽力があってのことだと思う」と話した。
また「東葛地域では特に子どもたちのために通学サポート、『高校無償化』などの処遇改善活動に取り組んでる。今後も地域の同胞、日本の方々の協力を得てウリハッキョのために奮闘していきたい」と語った。
(写真と記事=盧琴順)