群馬4地域で「新春の集い」/日本人士、同胞ら583人が参加
2015年03月14日 13:09 暮らし・活動総聯群馬県本部管下の支部や地域商工会などが主催する「朝・日新春の集い」が行われた。中北(2月19日、127人参加)、西毛(2月16日、267人参加)、桐生(2月10日、112人参加)、東毛(2月12日、77人参加)の4地域でそれぞれ行われた集いに、政界、経済界、日朝親善団体、文化人などの日本人士、地域同胞ら合計583人が参加。東京朝鮮歌舞団の公演が披露されるなど会場は大いに盛り上がった。
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中北地域の集いであいさつした金泰浩総聯中北支部委員長は、朝・日関係の現状は複雑だが、同じ地域の住民として親善とつながりを深め、今年も民族教育に変わらぬ関心と協力を寄せてほしいと述べた。とくに今秋の群馬初中創立55周年式典にぜひ参加してもらいたいと話した。