〈人・サラム・HUMAN〉「圧殺の海―沖縄・辺野古」監督/藤本幸久
2015年02月23日 13:49 文化・歴史“映画は希望を描くもの”
沖縄県民たちの基地建設反対の闘いを追ったドキュメンタリー映画「圧殺の海―沖縄・辺野古」の上映会に反響が広がっている。2014年7月1日、安倍首相が集団的自衛権を閣議決定した同じ日に着工された新基地建設。そこでは米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古への新基地建設に反対する市民らと、その反対を力ずくで抑え込み、工事をすすめる日本政府との激しい攻防が日夜続いている。