〈朝鮮民族の美63〉李寅文「断髪嶺より金剛山を望む図」
2013年09月11日 14:37 文化・歴史これは同じ江原道の内陸部の断髪嶺(824㌢)から、東方へ約15キロ離れて横たわる金剛山(主峰1638センチ)の山々を望む図である。
昔はソウルや開成から200キロ近くの道を歩き、太百山脈に分け入り、断髪嶺の峠を越えて始めて金剛山に入ることが出来たのだ。
これは同じ江原道の内陸部の断髪嶺(824㌢)から、東方へ約15キロ離れて横たわる金剛山(主峰1638センチ)の山々を望む図である。
昔はソウルや開成から200キロ近くの道を歩き、太百山脈に分け入り、断髪嶺の峠を越えて始めて金剛山に入ることが出来たのだ。