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〈第1書記の活動 6月〉農産物の生産拡大に力を

2014年07月09日 15:16 共和国

科学化、集約化が鍵

朝鮮で今年の春先から深刻な干ばつが続き、農業をはじめとする経済の各部門で少なくない被害が発生している。梅雨入りが近づく中、洪水被害などへの対策が進められている。金正恩第1書記は6月、大同江果樹総合農場を見て回るなど懸念される農業部門への指導を積極的に行った。また、気象水文局を訪れ、気象観測と予報を正確に行うことについて強調した。

温室野菜のモデルケース

大同江果樹総合農場を訪れた第1書記は、果樹畑の面積が膨大であると述べ、生産を決定的に増やすには果物の1ヘクタールあたりの収穫量を絶えず増やしていかなければならないと指摘した。

気象水文局を現地指導する金正恩第1書記(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

気象水文局を現地指導する金正恩第1書記(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

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