東京で「朝鮮文化とふれあうつどい」、5千人で賑わう/「チマ友」が主催
2013年11月25日 20:02 民族教育開催15回目、広がる裾野
「第15回朝鮮文化とふれあうつどい」が24日、東京・府中市の府中公園で行われた。主催したのは、西東京朝鮮第1初中級学校(立川市)と西東京第2初級学校(町田市)を支援している日本の市民団体「チマ・チョゴリ友の会」だ。東京都、府中市が後援した。イベントは、様々な形で朝鮮文化と触れ合うことで朝鮮学校や在日朝鮮人への理解を深めるきっかけをつくろうという趣旨のもと99年に初開催された。15回目となる今年は、近隣の日本市民をはじめとする5000余人が参加した。
秋晴れの会場では、今年も五感で楽しめる様々な「ふれあい」企画が人々を出迎えた。