金亨稷師範大学現地了解、総政治局長
2012年05月01日 15:39 共和国朝鮮中央通信によると、4月24日、朝鮮人民軍の崔龍海総政治局長が、改築・補修工事中の金亨稷師範大学を現地了解した。
総政治局長は、完工目前の1号校舎を見て回った。
また、工事を短期間で最高の水準に終えるために、冬の寒さの中でも工事を行ってきた建設者たちを激励した。総政治局長は、「祖国の守護者であるばかりか、人民の幸福の創造者としての人民軍の使命を果たすのが金正恩第1委員長の志を支えていく道だ」と述べ、特に、金正日総書記が示した「人民を支援しよう!」というスローガンを掲げて、工事の質を徹底的に保障することについて強調した。
金正日総書記は、金日成主席の生誕100周年に際して、金亨稷師範大学を新世紀にふさわしく改築・補修する課題を朝鮮人民軍に任せた。工事は昨年の6月から始められた。
(朝鮮新報)