朝鮮各地でサービス施設竣工
2012年05月01日 15:42 共和国朝鮮中央通信によると、金日成主席の生誕100周年に際して、朝鮮の各地でサービス施設が次々と竣工した。
魚・精肉店
4月25日、平壌の普通江のほとりに万寿橋魚・精肉店が竣工した。
万寿橋魚・精肉店は、金正日総書記と金正恩第一委員長の細心な配慮により建てられた「最上級の商業サービス施設」(朝鮮中央通信)だ。 延べ床面積5,000余㎡の商店の1階には、新鮮な魚と冷凍した魚、2階には牛、豚、ガチョウ、七面鳥、ウズラなどの精肉と加工品を販売しており、3階には焼き肉のできる食堂がある。
朝鮮中央通信は、今後、商店は勤労者がよく訪ねるサービス拠点としてにぎわうであろうと伝えた。
未来商店
27日発朝鮮中央通信によると、科学者、技術者のための未来商店が、平壌にオープンした。 商店には、日用品、電気製品、食料品など、各種人気の商品が並んでいる。
「未来商店」という名前は、朝鮮の強盛繁栄は科学技術発展にあるという意味を込めて、金正恩第1委員長が付けた。
金日成総合大学と金策工業総合大学の教員、研究者や、国家科学院の科学者たちが最初の客として商店を訪ねた。
平壌飲食街
平安南道平城市仲徳地区に、飲食街が新しくオープンした。飲食街には、なべ、うどん、スープなどの専門店が数多く並んでいる。飲食街は、きれいなイルミネーションが施されている。
一方、平壌幼児用食品工場に近代的な豆乳粉生産工程が設けられ、26日、竣工式が行われた。
(朝鮮新報)