平壌で玉流児童病院が開業/最新設備、院内に学校も
2013年11月06日 13:42 朝鮮半島 共和国平壌の紋繍地区で玉流児童病院が開業。子どもたちが治療を受けている。
延床面積3万2800平方メートル、6階建ての同院には、500数個の病室と最新医療設備を備えた各種治療室、処置室、手術室がある。乳幼児から中学生までを対象としている。
外来治療を基本とする1階には、多目的レントゲン室、CT室、MRI室が、子どもの遊び場と並んで設置されている。
2階には、脳超音波室、腹部超音波室、手術室などがあり、各地の病院や産院とつながる遠隔治療室も備わっている。