〈学生中央体育大会〉ボクシング、東京が団体優勝

同胞への感謝忘れず前進を

団体優勝した東京朝高ボクシング部

建国65周年記念在日朝鮮学生中央大会のボクシング競技が8月30日から9月1日までの3日間にかけて大阪朝高で行われた。ライトフライ級からウェルター級までの6階級に東京、大阪、神戸、広島の朝高24選手が参加した。

78年から始まり今年で36年目となった今大会は、李健太選手の大活躍、鄭真選手のインターハイ銅メダル獲得に加え、学校対抗別準優勝という朝高ボクシング史上に残る快挙達成、神戸朝高2選手のインターハイ出場、そして昨年インターハイに出場した広島朝高の姜礼偉選手の大会出場でより高いレベルでの激戦が繰り広げられた。