「寄り添いホットライン」始まる、さまざまな悩みや問題に対応
2012年04月24日 16:01 権利同胞法律・生活センターも参加
東日本大震災発生から1年を機に、「寄り添いホットライン」(フリーダイヤル0120-279-338)がスタートした。「社会的包摂」をテーマに、国籍、信条、宗教、性別、職業、年齢、出身などにかかわらず地域社会で生活するすべての人を対象に、それぞれの人が抱えている悩みや問題について、解決方法を探し出すことを目的にしている。
主催は「一般社団法人社会的包摂サポートセンター」で、①生活困窮、②外国籍住民、③自殺、④性暴力、⑤セクシュアリティの5つのカテゴリーで相談に応じている。
NPO法人同胞法律・生活センターもこのホットラインに参加しており、火曜日の10時から16時まで法律センターのスタッフが朝鮮語、日本語、英語で相談に対応する。
詳細は、NPO法人同胞法律・生活センター(TEL03-5818-5424)まで。
(朝鮮新報)