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【投稿】妻の入院に際して思うこと/曹光勲

2026年04月23日 17:35 寄稿

妻が入院して2週間が過ぎた。まもなく退院である。

2週間前、私のスマホに連絡があった。

地元の病院に緊急入院したという。病名は脳梗塞。言語障害や歩行障害があるとも聞いている。慌てて病院に駆け付けた。軽度の症状で多少安心した。

結婚以来50数年、大きな病気もせず、地域商工会の専従活動家として働いてきた。

5番目の任地である大田地域商工会に勤務して30年ほどである。

朝8時に自宅を出ると、帰るのは夜7時頃。夜の会議や、夜にしか会えない会員には、夜遅くまで訪問して、夜9時、10時を過ぎることもある。

休みの日には、前日に持ち帰ったパソコンで仕事をしている。

そんな妻に代わって食事、洗濯、掃除を私がやっている。

同胞第一主義。大事なスローガンである。

私心を捨てて尽力し、自分を顧みず奉仕することが、同胞たちの団結と権益擁護につながる。

不足な点もある妻ではあるが、私自身教わることが多い。

毎日病室に見舞い、前日持ち帰った下着類を洗い届けている。

ある日のこと。

その日はたくさんの見舞客が来たそうだ。病室には6台のベッドがありカーテンで仕切られているが、見舞客はせいぜい2人が限度である。一人は患者と同じベッドに腰かけ、もう一人は立ったままである。

20数人が一度に来たという。順番を待って見舞客が入口から廊下に並んだので、看護師たちは何事かと驚いたという。

祖国があり、その旗のもとに団結し、同胞の権益を守ることが大事である。いま、時まさに21日、朝青と商工会の代表団が平壌に到着したという。

私たち夫婦も、これからも祖国と共にありたいと、強く思うのである。

(総聯東京・大田支部馬込分会居住、79歳)