愛族愛国のバトン受け継ぐ担い手に/2026年度朝鮮大学校入学式
2026年04月15日 06:22 民族教育
2026年度朝鮮大学校入学式が行われた
朝鮮大学校創立70周年を迎えた4月10日、2026年度朝鮮大学校入学式が同校講堂で行われた。総聯中央の許宗萬議長、朴久好第1副議長兼組織局長、姜秋蓮副議長兼女性同盟中央委員長、中央団体・事業体の代表、同校の韓東成学長をはじめとする教職員、李清敏理事長、同窓会の李英一会長と新入生、保護者、在校生らが参加した。
式では、朝鮮民主主義人民共和国の国歌が奏楽され、許宗萬議長が祝賀のあいさつを述べた。
議長は、毎年朝鮮大学校の入学式は行われるが、今年の4月10日は大学創立70周年を迎えるめでたい日だと述べた。
議長は大学創立70周年を迎えた今年、理事たちや保護者、歴代の卒業生が力を合わせて民族教育の輝かしい開花期を迎えるために力を注いでいこうと呼びかけた。
最後に新入生たちに自身を大学進学へと導いてくれた保護者や先生、総聯の専従職員や大学の教員たちの期待を胸に刻み、愛族愛国運動のバトンを受け継いでいく担い手としてたくましく成長してほしいと激励した。
共和国教育省から寄せられた祝電が朗読された後、韓東成学長が報告を行った。
学長は、大学創立70周年は在日朝鮮人高等教育の道を開拓した建学世代の愛国遺産を固守発展させ民族教育の百年大計を担保する大学として大きく飛躍するきっかけになるとし、来年度から専門知識と同時に汎用的能力をバランスよく育てるために、現存する8つの学部を維持しながらこれらを社会科学系、人文科学系、科学技術系の3つに編成すると話した。
学長は、保護者らに「70年の自負、100年への自信」のスローガンを掲げ発展する大学への協力を呼びかけ、すべての教職員が歴史的使命と本分を肝に銘じ学生たちを温かく見守り教育することで期待と信頼に応えていくと話した。
総聯の各機関から送られた祝電の紹介に続き、新入生を代表し文学歴史学部の朴洸祐さん(神奈川中高卒)が決意表明を行った。
朴さんは、大学創立70周年を迎える意義深い年に入学した新入生らしく、時代と民族の前に課せられた使命感を胸に、同胞、保護者たちの期待に応えていくと述べた。
式では韓東成学長が教職員らを紹介した。
(文・尹佳蓮、写真・盧琴順)