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発展する朝鮮のリアルに驚き/日朝友好女性ネットワーク学習会

2026年04月02日 15:01 暮らし・活動

日朝友好女性ネットワークの学習会が開かれた

日朝友好女性ネットワークが主催する学習会が3月27日、参議院議員会館で行われた。

女性同盟中央の南珠賢副委員長をはじめとする関東地方の専従・非専従活動家、市議、議員秘書、大学教員、日本市民ら約30人が参加した。中道改革連合の有田芳生衆議、国民民主党の井戸まさえ衆議が同席した。

日朝友好女性ネットワークは2019年8月の日朝友好女性訪朝団の活動を契機に「日朝友好をめざす民間交流の活性化」を目的に設立。21年7月、22年11月、23年5月(京都)、24年7月に学習会および交流会を開いている。

この度は5回目の開催となった。

集会では、まず坂本洋子代表が同ネットワーク設立の経緯を述べ、朝鮮新報の金淑美記者が「新たな段階へ移行する朝鮮の国家建設~1年間の現地取材を終えて」と題し講演した。

講師は金正恩時代の社会主義発展戦略の推移について言及したうえで、国力強化によって厳しい制裁を無力化し、2036年頃までに社会主義強国を実現する「15年構想」について言及した。

とりわけ「外的環境に左右されない経済」実現への取組みと衣食住など暮らしの変化についてや、新たな「地方発展20×10政策」を通して地方の自立と活性化を促している現状を語った。


日朝友好女性ネットワークの坂本洋子代表

学習会に参加した女性同盟東京都本部の趙英淑委員長は、「最近、祖国を往来した同胞を通して朝鮮の社会主義建設が新たなフェーズに入っていると聞いた。今日の講演は日本では決して知ることのできない充実した内容だった」と感想を述べた。また女性同盟西東京本部の韓英淑委員長は、「昨年10月に訪朝した。きょうだいが平壌で暮らしているが国の変化、日々暮らし向きが改善しているという。講師のお話通りだ」と話した。

兵庫県から駆け付けた日朝友好県民会議の山村ちずえさんは、「16回の訪朝経験がある。行くたびにお国の発展ぶりに驚いている。昔はチュチェ農法の素晴らしさを、8年前は農村で平壌市民に野菜を供給している様子を確認した。今日のお話からも多くの収穫があった。日朝友好の歴史の中で、元参議院議員の故清水澄子さんの功績は忘れることができない。その遺志を継いで日朝問題に取り組んでいきたい」と強調した。

有田芳生議員は、「今日はとてもいい講演を聴くことができた。もっと多くの方に聞かせたいと思った。日朝間の懸案問題、強制連行のことや在朝日本人妻のことなど少しずつ前進させていきたい」と語った。

ネットワークではこれからも定期的な学習会をひらくとともに次の訪朝をめざし、地道な活動を進めていく。

【日朝友好女性ネットワーク事務局】