切れ目のない教育が強み/国内初、一貫校のモデル
2026年03月31日 09:00 朝鮮半島新設のチョンジン高級中学校

AI教育室では園児から生徒までが同じ空間に集まり活動に取り組んでいる
【平壌発=全基一】昨年11月に竣工した平壌市楽浪区域のチョンジン高級中学校は、幼稚園、小学班、初級班、高級班(日本の初等、中等、高等学校に相当)を一つの校内で運営する、国内初の統合併設学校だ。全般的12年制義務教育の全課程を一つの校舎で実施する同校は、子どもたちの成長、教員の資質向上、教育研究、学校管理を一体化させる新たな学校運営のモデルとして関心を集めている。
成長を切れ目なく見守る
観覧席まで備えた人工芝のグラウンドと多目的に使える体育館、多機能化された教室、児童・生徒たちの見聞を広げる教材ポスター、自動車実習室をはじめとする各種の実験・実習室、さらにはプールまで――。
校舎の中を一つひとつ見ていくと、同校が新しい設備を備えた学校というだけでなく、教育と学校運営の新たな試みの場であることが見えてくる。

校内には児童・生徒用と園児用のプールがそれぞれ設けられている
同校のキム・ウノク校長(46)は、統合併設学校の意義を
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