〈口演大会2025〉学生中央口演大会の作品から/東日本大会・芸術宣伝
2026年02月26日 14:03 民族教育祖国の温かい愛を胸に/東京第1初中・中級部
2025年度在日朝鮮学生中央口演大会(東西で開催)の演劇や漫才、芸術宣伝などに出場した生徒たちは、日常の実体験をもとに感じた素朴な心情や疑問、気づきを作品に込め表現した。

芸術宣伝を披露する東京第1初中の中2生徒たち
計11校による演目(初級部9つ、中級部2つ、高級部2つ)が披露された東日本大会の芸術宣伝部門では、東京第1初中・中級部の「祖国の愛を胸に愛国偉業のバトンを受け継いでいこう!(조국의 사랑 가슴에 안고 애국위업의 바통을 이어나가자!)」が優秀作品に輝いた。
出演した同校の8人の中2生徒たちはみな、在日朝鮮学生少年芸術団として2026年迎春公演の舞台に立った。
生徒たちは、平壌ホテル従業員やバスの運転士、公演の指導にあたった先生たち、祖国の人民たちと過ごした40日間の練習の日々が、祖国の暖かい愛と配慮で満ちたものだったと振り返った。
また、金正恩総書記と記念写真に収まった栄誉と愛情に応える決意を公演で歌と踊りに込めたと話した。演目は、総聯愛国事業のバトンを引き継ぐために、勉強と少年団活動に一生懸命取り組み、在日朝鮮人としてたくましく育っていく決意で締めくくられた。
朴世莉さんは、「祖国で過ごした40日間の日々を頭に浮かべながらセリフを語ることを常に意識した。初めて優秀作品の舞台に上がり緊張したが、祖国で自分たちが受けた愛を観客たちに伝えることができて、本当に良かった」と、笑顔を見せた。
金桓斌さんは、「口演大会に出場したことで、祖国での決意がより確固たるものになった。祖国で受けた愛を胸に、これからも勉学と少年団活動に全力で取り組み、学校を先頭で引っ張っていくかっこいい最高学年になりたい」と、決意を新たにした。
演目の指導にあたった権玲仙教員は、「生徒たちが祖国で過ごした40日間の日々があってこその優秀作品だ。祖国で子どもたちの成長を温かく見守ってくれた先生がたにも、この作品を見てもらいたい」と笑みをこぼした。
(尹佳蓮)
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